海外FX業者の魅力はハイレバレッジで効率よく資金を増やせる点です。特に入金ボーナスが充実している会社は証拠金が多くなり、その分ロスカットがされにくくなるのでその点は旨味と言えます。今回は海外FXのボーナスとハイレバをとことん活かしたい方におすすめの業者iFOREX(アイフォレックス)を紹介致します。
iFOREXは海外FX会社の中でも歴史が古く、他の海外FX会社とは違った特徴を持つFX会社です。今回はiFOREXの評判、メリットやデメリット、スプレッドや充実しているボーナス制度について詳しく説明いたします。
目次
- 1 iFOREXは歴史が長く、熱いファンを抱える評判の良い会社!
- 2 iFOREXで取引をするメリットとデメリットについて解説!
- 2.1 iFOREXの最大のメリットはギャンブルのようにハイレバで取引できる点
- 2.2 iFOREXは他の業者よりも口座開設が簡単!
- 2.3 最大レバレッジ400倍でゼロカットシステム導入!
- 2.4 iFOREXは強制ロスカットがなんと0%!
- 2.5 FXやCFDはもちろん、ETFや世界各国の有名企業の株式も取引できる
- 2.6 しかし、iFOREXはスキャルピングができないなどデメリットも多い業者。。
- 2.7 スキャルピングができない
- 2.8 注文方式はまさかのDD方式
- 2.9 入出金方法がクレジットカード入金と海外銀行送金の2種類しかない
- 2.10 iFOREXは海外FX業者なのにMT4が使えない!
- 2.11 iFOREXは日本語カスタマーサポートの時間が短い
- 3 iFOREXのスプレッドは広いが、新規登録者には狭いスプレッドが提供される!
- 4 iFOREXはボーナス制度が充実している!
- 5 ハイレバトレードにはおすすめだが、使い勝手に癖がある業者!
iFOREXは歴史が長く、熱いファンを抱える評判の良い会社!
iFOREXは1996年に設立された会社です。他の海外FX会社の大半が2008年以降に設立された会社が多いので、海外FX業者の中では特に歴史が長く、信頼性も高い会社と言えます。そのため日本人にもよく知られている会社として有名です。また金融ライセンスについてもキプロス、ハンガリー、イギリス領バージン諸島の3つの国のライセンスを取得しています。
日本人については、イギリス領バージン諸島のライセンスが適用されます。資金の管理方法は分別管理をしていますが、信託保全はされていません。万が一、iFOREXが倒産した場合は顧客の資金が戻ってこないリスクもあるので注意は必要です。ただし、そもそも海外FXの会社で信託保全まで採用している会社は少ないので、その中でも特に長く運営存続している点を考えれば、その信頼性は高いです。
ここがポイント!!大口の出金報告などポジティブな評判が多く、魅力的なボーナス制度も特徴的です。しかし、反面他の海外FX会社よりも取引面で劣る点もあるので、一言で言えば癖の強い好みが分かれる業者です。
iFOREXで取引をするメリットとデメリットについて解説!
ここからはiFOREXで取引をするメリットとデメリットについて解説いたします。iFOREXは他の海外FX業者と比べると、良い点もあれば悪い点もある業者です。したがって、誰にでもおすすめできる業者ではありません。
iFOREXの最大のメリットはギャンブルのようにハイレバで取引できる点
iFOREXのメリットについては、以下の通りです。
- 海外FX業者の中でも歴史は長い
- 口座開設が簡単
- 最大レバレッジ400倍
- スプレッドがドル円・ユーロドル0.9pipsと狭い(取引手数料ゼロ)
- 100%入金ボーナスなどボーナス制度の充実
- 証拠金額に応じて年利3%の金額がキャッシュバックされるキャンペーンを実施
- 強制ロスカットが証拠金維持率0%
- FXやCFDだけでなく、ETFや世界各国の株式をCFDで取引可能
iFOREXはどちらかというと少額の資金でハイレバレッジでトレードをしたい人向けの業者です。ここからはいくつかのメリットについて簡単に説明いたします。充実した入金ボーナスやスプレッドについては後ほど詳しく解説いたします。
iFOREXは他の業者よりも口座開設が簡単!
iFOREXは口座開設が他の業者よりも簡単に終了します。どういうことかというと名前・メールアドレス・電話番号・国籍・口座の通貨だけで口座開設が完了してしまうのです。
他の業者だと口座のタイプやレバレッジの選択・住所の記入など様々な個人情報を入力しなくてはなりませんが、iFOREXなら簡単に口座開設の申し込みが済むので、すぐにトレードが開始できます。
なお、本人確認書類の提出は他の業者と同じくゆくゆく必要になります。また出金時には出金先の情報なども必要になりますが、ストレスなく簡単スムーズに口座開設、取引ができるのは良いですね。
最大レバレッジ400倍でゼロカットシステム導入!
iFOREXの最大レバレッジは400倍と海外FX業者の平均的なレバレッジで取引できます。またもちろんゼロカットシステムが導入されているので国内証券会社のような追証が発生することもありません。つまり、気軽に最大レバレッジ400倍でトレードができます。
iFOREXは強制ロスカットがなんと0%!
iFOREXの大きなメリットの一つとして大変心強いのは、強制ロスカットをされる証拠金維持率の水準がなんと0%であることです。ハイレバレッジでトレードをする人にとって、強制ロスカットの水準が0%なのはかなりのメリットです。
なぜなら、他の海外FX業者ではだいたい証拠金維持率が20%〜30%なので多くの含み損を抱えてしまうと、強制ロスカットがかかりポジションが強制解消されてしまうまでが早く、含み損の状態でそう長く我慢出来ません。
ここがポイント!!しかし、iFOREXは証拠金維持率0%なので他の海外FX業者よりも含み損に強いため、ぎりぎり強制ロスカットになる価格に到達せず、生き延びるケースも多くあります。この点は、ハイレバレッジでトレードをする人には非常に重要なメリットです。この強制ロスカット0%という水準は、海外FX業者の中でも比類なきもので、iFOREXはハイレバレッジを一番有効活用できるFX業者と呼べるかもしれません。
FXやCFDはもちろん、ETFや世界各国の有名企業の株式も取引できる
iFOREXにあって他の海外FX業者にない強みといえば、ETFや世界各国の有名企業の株式までもが取引ができる点もあります。
iFOREXの取り扱い銘柄
種類 | 取り扱い数 |
FX | 94通貨 |
コモディティ | 7種類 |
貴金属 | 7種類 |
エネルギー | 5種類 |
株式指数 | 29種類 |
株式 | 426銘柄 |
ETF | 49種類 |
仮想通貨 | 18種類 |
ここがポイント!!iFOREXの取り扱い銘柄の数は海外FX業者の中でも一番と言って良いです。FXだけで94通貨とこれだけでも多いのですが、重ねて特筆すべきは世界各国の有名企業の株式やETFを取り扱っている点です。
ドイツ
フランス
イタリア
スペイン
ロシア
スイス
スウェーデン
ポーランド
フィンランド
ギリシャ
チェコ
オランダ
サウジアラビア
iFOREXで取引できる有名企業の代表的な銘柄
アメリカ | 日本 | 英国 | 韓国 |
スリーエム | キャノン | バークレー | LG電子 |
アマゾン | ホンダ | バーバリー | サムスン |
ボーイング | ファナック | ロールスロイス | ロッテ・ケミカル |
ディズニー | 三菱UFJ | プルデンシャル | ポスコ |
スターバックス | ソフトバンクグループ | テスコ | SKハイニックス |
しかし、iFOREXはスキャルピングができないなどデメリットも多い業者。。
ここからはiFOREXのデメリットについて紹介いたします。iFOREXのデメリットは他の海外FX業者ではあまり見掛けない特殊な点が多く、特に中上級者のトレーダーにとってはあまり良くありません。
- 信託保全がない
- スキャルピングができない
- 2018年以前にiFOREXで口座開設した古参ユーザーはスプレッドが広い(新規ユーザーは狭い)
- 入出金方法がクレジットカードと海外銀行送金しかない
- サポート対応時間がとても短い
- 取引方法が国内FX業者と同じくDD方式
- MT4が使えない
スキャルピングができない
iFOREXは海外FX業者では珍しくスキャルピングができない業者です。正直FXで大きく稼ぐためには、デイトレードやスキャルピングなどの短期取引は欠かせないものです。ましてやiFOREXのようなハイレバレッジでトレードができる業者の魅力は、ハイレバで何回も取引を繰り返すことで効率的に資金を増やすことができる点です。
ところがiFOREXはスキャルピングを公式サイトの規約にもある通り禁止しております。
iFOREXはスキャルピングを禁止している
スキャルピングとはわずかな価格の動きを取っていくスタイルで、それを数をこなす事によってより短期間に大きな利益を出そうと試みる取引戦略です。この戦略を実戦するトレーダーは、小さな価格変動は大きなものに比べて捉えやすいという考えに基づき、場合によっては1日に数百回もの多頻度で取引を繰り返し行います。
iFOREXはスキャルピングの具体例として「1日に10回から数百回」と明記しています。1日に10回がダメとなると、デイトレードさえスキャルピングと見なされ不正行為とされかねない危険性があります。したがって、スキャルピングなどが得意なトレーダーには到底おすすめできる業者ではありません。
注文方式はまさかのDD方式
多くの海外FX業者ではNDD方式と呼ばれる注文方式を採用しています。一方、iFOREXで採用している方式は国内FX業者で多く採用されているDD方式です。ちなみに、NDD方式とDD方式の特徴は以下の通りです。
NDD方式 | DD方式 | |
顧客が出した注文を受けた後の対応 | 業者が自動的にインターバンク市場に注文を流す | 業者が注文を一度呑んで、手動でインターバンク市場に注文を流す |
透明性 | 高い | 低い |
不正行為の可能性 | 注文を自動で流すのでほぼできない | やろうと思えば、注文を流さないこともできる |
スプレッド | 広がりやすい | 狭い |
国内FX業者が採用しているDD方式の方がスプレッドは狭くなりやすいです。しかし、DD方式は受けた注文を一度業者が呑むため、注文をインターバンクに流さない、約定拒否、レートずらしなどの操作さえできてしまう仕組みである為、その点を深読みすると利用者には不利な環境と言えなくもありません。
また顧客が出した注文がその後どのようにインターバンク市場にいったのかという点が全く見えないという特徴もあります。そのためDD方式は透明性という面ではよくありません。
入出金方法がクレジットカード入金と海外銀行送金の2種類しかない
さらに驚くべきことにiFOREXは入出金方法がクレジットカード入金と海外銀行送金しかありません。他の海外FX業者では国内銀行送金に加え、bitwalletやSTICPAYなどのサービスに対応している業者が多く、手数料を抑えて出金ができます。
ここがポイント!!しかし、iFOREXの場合は入出金方法が2種類しか方法がなく、海外銀行送金をする場合は2000円の手数料を取られ、中継銀行と受け入れ先の銀行でも手数料を取られるので一度出金するだけで7000円前後も余計な経費が掛かってしまいます。
ただし、10万円以上の出金であれば1ヶ月に3回まで手数料が無料になるので、なるべくまとめて多めの金額を出金した方が良いです。とはいえ、bitwalletなどに対応していないため、他の業者と比べて出金時の手数料は割高になってしまい、そのせいで気軽に出金できないのが難点と言えます。
iFOREXは海外FX業者なのにMT4が使えない!
iFOREXの取引で1番の驚きは海外FX業者では普通当たり前に使えるべきMT4が使えないことです。iFOREXでは取引プラットフォームとして以下の2種類の取引システムしか使えません。
iFOREXの取引用プラットフォーム
- FXnetViewer(WEBブラウザ型)
- モバイルトレーダー
FXnetViewerはWEB上で動くプラットフォームなので、取引システムをインストールする必要がありません。対応しているOSはWindowsのみです。またモバイルトレーダーはスマートフォン用の取引システムでiphoneやAndroidにも対応しているので外出中でも取引が可能です。
ここに注意!FXnetViewerについては以前まではインストール型もありましたが、現在ではWEBブラウザ型とモバイルトレーダーしか提供していません。
- 時間足はMT4よりも多く、6時間足と12時間足がある
- トレンドラインなどは描画でき、MT4にもある既存のインジケーターは表示可能
- MT4のようにEAやカスタムインジケーターを導入できない
下記はFXnetViewerの取引画面です。
ご覧のように各銘柄と証拠金額や保有ポジションの状況も一目でわかるレイアウトです。チャートを見たいときは、上のツールボタンからチャート・ステーションを選べば以下のような画面になります。
画面が白背景とローソク足の色が緑と赤色なのでMT4よりも見やすくのはあります。ただし、EAやカスタムインジケーターの導入ができないなど不便さも目立ちます。
iFOREXは日本語カスタマーサポートの時間が短い
海外FXが初めての人にとって大事な点はカスタマーサポートの手厚さです。iFOREXは日本語カスタマーサポートが用意されています。日本語対応ページもありその点はとても良いですが、日本語カスタマーサポートの対応時間は日本時間平日午後3時から午後9時(金曜日は午後7時半)とかなり短いです。
他の海外FX会社は平日24時間対応の会社や半日以上は対応している会社が多い中、iFOREXはわずか6時間の対応です。これは海外FX会社の中でも時間はかなり短い部類に入ります。ちなみに、対応してくれる人は日本人なので安心してください。
iFOREXの日本語サポート一覧
- ライブチャット
- 電話
- メール
iFOREXのスプレッドは広いが、新規登録者には狭いスプレッドが提供される!
ここからはiFOREXの特徴をさらに詳しく説明いたします。海外FX業者を語る上で外せないのがスプレッドの狭さです。iFOREXは前述した通りDD方式なので固定スプレッドです。しかし、iForexのスプレッドは正直よくありません。
下記の表はiFOREXと日本人に有名な海外FX会社であるXM・TitanFX・Axioryのスタンダード口座のスプレッドを表にしたものです。
各FX会社の主な主要通貨のスプレッド一覧
iFOREX | XM | TitanFX | Axiory | |
ドル円 | 1.8pips | 1.7pips | 1.2pips | 1.4pips |
ユーロ円 | 1.8pips | 2.3pips | 1.2pips | 1.3pips |
ユーロドル | 1.8pips | 1.7pips | 1.2pips | 1.2pips |
ポンド円 | 3.8pips | 3.2pips | 2.3pips | 1.9pips |
ポンドドル | 2.8pips | 2.2pips | 1.4pips | 1.1pips |
豪ドル円 | 3.9pips | 3.3pips | 1.5pips | 1.8pips |
豪ドルドル | 2.9pips | 2.0pips | 1.5pips | 1.7pips |
ユーロ豪ドル | 3.8pips | 3.4pips | 2.5pips | 2.0pips |
ご覧のように他の3社と比較するとスプレッドは負けています。ドル円やユーロドルなど各FX会社が力を入れている通貨についてもスプレッドが広いですね。ただし、このスプレッドは2017年までにiFOREXに口座開設をした方のスプレッドです。
iFOREXは新規ユーザー限定で、2018年からドル円のスプレッドが最狭0.9pipsになるなど、一部の通貨ペアのスプレッドを狭くした!
実はiFOREXは正確な日程はわからないのですが、2018年以降にiFOREXに口座開設をした方については、以下の画像のように一部の通貨のスプレッドが狭くなるキャンペーンを実施しています。
iFOREXで2018年以降口座開設した人にのみ提供されるスプレッド
(画像引用元:iFOREX公式ホームページ)
ここがポイント!!ご覧のようにドル円やユーロドルは、なんとこれまでの半分の0.9pipsのスプレッドでトレードができます。さらにユーロ円やポンドドルなどの通貨についても少しスプレッドが狭くなっています。FXだけでなく、株式指数・貴金属・原油の一部CFDにおいてもスプレッドを縮小しています。同じ業者でスペックが違うのはややこしい上不公平でもあるので、今後ぜひ既存顧客にもスプレッド縮小をお願いしたいと思います。
ここまで来ると、ほとんどのトレーダーにとっては十分すぎるスプレッドの狭さです。ドル円やユーロドルは多くの業者よりもスプレッドが狭く、他の通貨についても他の会社との差が縮んでいます。
ただし、このキャンペーン現在はやっていますが、いつ終わるか未定のキャンペーンです。もしiFOREXの口座開設を検討している方は、今のうちに口座開設だけでも済ませておいた方が良いと思います!
※2019年現在、当記事執筆当時よりも更にスプレッドが狭くなりました!
詳細は「【アイフォ戦士はすぐに申請を!!】iFOREXのエリート口座にはメリットしかない 」をご覧ください。
iFOREXはボーナス制度が充実している!
iFOREXでトレードをする上で一番の目玉は、やはり充実のボーナス制度です。iFOREXのボーナスは海外FX業者の中でもトップクラスの充実度です。日本人にとても人気があるXMなどでもボーナスはありますが、それよりもはるかに良いです。iFOREXでは全部で3つのボーナス制度があるので紹介いたします。
100%入金ボーナス+40%入金ボーナスの大盤振る舞いコンボが熱すぎる!
iFOREXでボーナスの目玉は100%入金ボーナスです。このボーナスは初回入金限定ですが、最大で1000ドルまでの入金額に対して100%のトレーディングチケットが配布されます。トレーディングチケットとは、出金はできませんが、証拠金の代わりになるチケットです。
iFOREXの100%入金ボーナスの例
【1000ドル入金した場合】
1000ドル+1000ドル分のトレーディングチケット=2000ドルの証拠金でトレードができる
ここがポイント!!つまり1000ドルまでの入金なら入金した金額の2倍の証拠金でトレードができるのです。証拠金が少ない方でもハイレバレッジで効率よく資金を増やしやすくなります。
これだけでもすごいのですが、iFOREXではさらに以下のようなボーナスもあります。
iForexの初回入金40%ボーナス
- 入金額が1000ドルを超えた分については、40%分のトレーディングチケットが付与される。
- ただし、20000ドルが上限
これは1000ドルまでの入金額については同じ金額分のトレーディングチケットが付与され、1000ドルを超えた金額分については、その金額の40%のトレーディングチケットがもらえるという仕組みです。具体的には下記のようにボーナスがもらえます。
iFOREXの入金ボーナスの実例
入金額 | 100%ボーナス | 40%ボーナス | 証拠金合計額 |
1000ドル | 1000ドル | 0ドル | 2000ドル |
5000ドル | 1000ドル | 1600ドル | 7600ドル |
10000ドル | 1000ドル | 3600ドル | 14600ドル |
20000ドル | 1000ドル | 7600ドル | 28600ドル |
上限である20000ドルを入金すれば8600ドル分のボーナスが無料でもらえるのです。ただし、ボーナスは1円でも出金などをしてしまうと、消滅してしまうのでできるならボーナス分以上を稼いでから出金をしたいものです。また稼いだ利益については出金できますが、ボーナスそのものは出金できません。
ここに注意!7日間連続して取引がない場合、ボーナスは消滅するので注意が必要です。スイングトレーダーは特に注意が必要ですね。
XMとiFOREXのボーナス率の比較
XM | iFOREX | |
最大レバレッジ | 888倍 | 400倍 |
100%入金ボーナスの上限 | 500ドル | 1000ドル |
上記の金額を超えた場合のボーナス率 | 20% | 40% |
最大レバレッジでの限界ポジション量※ | 35.5万通貨未満 | 40万通貨未満 |
強制ロスカットの水準 | 20% | 0% |
※100%入金ボーナスの上限金額分、それぞれの会社の最大レバレッジでドル円を購入した場合に持てる最大ポジション量を計算。ドル円の価格は100円とする。
上記はXMとiFOREXのボーナス率の比較です。100%入金ボーナスの上限金額で一度にどれだけのポジションを持つことができるか計算したものです。一見、XMの方がレバレッジが高いのでたくさんの取引ができると思いがちですが、XMの場合は強制ロスカットの水準が証拠金の20%です。
ここがポイント!!つまり、ボーナス金額とロスカ水準を併せて考えると、XMよりもiFOREXの方がより多くのポジションを持てることになります。
また海外FX会社の中には入金ボーナスをもらえても、入金した金額を超える含み損を出してしまうと、ボーナスが残っていても、強制ロスカットになる会社もあります。そういう種のボーナスは、ポジションを持つ上では役立っても、含み損に耐える意味では役に立たない微妙なボーナスです。しかし、XMやiFOREXの場合は、含み損が入金額とボーナスを合わせた証拠金額を超えない限り(スワップなどは除く)強制ロスカットはされません。XMやiFOREXのボーナスは、より良いボーナスと理解してOKです。
ここがポイント!!入金額を超える損失を出しても、まだボーナスが残っているので強制ロスカットの対象にはなりません。100%ボーナスの場合は二倍ポジれて、あるいは二倍耐えることができるのです。
追加入金で40%ペンディングボーナスがもらえる権利が発生する!
さらにiFOREXでは、2回目以降の入金額に対して40%のキャッシュバックを受けられる権利が発生します。一定量の取引をすれば1週間ごとに現金のキャッシュバックを受けられます。キャッシュバックした現金はもちろん出金も可能です。
つまり、1000ドルの追加入金をすれば400ドルまでのキャッシュバックの権利が発生するのです。40%ペンディングボーナスでキャッシュバックを受け取るためには以下の条件を満たす必要があります。
40%ペンディングボーナスの条件
- 0.5lotの取引毎に1ドルのキャッシュバックが受けられる
- キャッシュバックを受け取れる期限は入金から3ヶ月以内
ここに注意!40%のキャッシュバックを全て受け取る期限は3ヶ月しかありません。そして、入金した金額によってキャッシュバックの対象金額が増えるため、全てのキャッシュバック金額を受け取るハードルは高くなります。
スキャルピングが禁止されている以上、全てのキャッシュバック金額を受け取るのはかなりハードルが高いので、その為に無理をする必要はありません。無理をして証拠金に見合わない取引をして大きな損失を出してしまっては意味がありませんからね。キャッシュバック金額は1週間毎に取引口座に自動的に振り込まれます。
ここに注意!ちなみに40%ペンディングボーナスは、他のボーナスとは違い公式ホームページでは宣伝されていません。初回入金を済ませた方から、順次iFOREXからペンディングボーナスの案内メールが来ます。
年利3%の利息がつくキャッシュバックボーナスはさながら海外定期預金口座!
iFOREXのボーナスは入金ボーナスだけではありません。なんと口座残高(有効保有額)に対して年利3%の利息を受け取れるキャッシュバックキャンペーンもしています。年利3%の利息を受け取るための条件は以下の通りです。
年利3%の利息を受け取るための条件
- 初めて新規口座開設をした人
- 10万円以上の入金
- 口座残高が10万円以上をキープし続けている
ちなみにこのキャッシュバックボーナスには上限があり、口座の残高が1500万円までのキャッシュバックです。1500万円前後を口座に入れている人の場合、年間で45万円がただで手に入る計算になりますね。日本の銀行預金の利率と比べるとかなり有利ですね。年利3%キャッシュバックボーナスの注意点は以下の通りです。
- 有効保有額は、入金額+利益ートレーディングチケット
- 自動的に毎月5日に前月分の利息が付与される
- 30日以内に稼働していない口座については利息はもらえない
- 売買だけでなく入金のみでも利息がもらえる対象
ここに注意!つまり入金ボーナスでもらえるトレーディングチケットは含まないので注意が必要です。また口座が30日稼働していない場合はキャッシュバックの対象外になるので注意しましょう。
ハイレバトレードにはおすすめだが、使い勝手に癖がある業者!
iFOREXは歴史も長くボーナスが充実しているのでハイレバレッジでの全力トレードをしたい方にはお勧めできる業者です。しかし、スキャルピングが禁止されていたりMT4が利用できないなど他の海外FX業者に比べると不便な点も目立ちます。
iFOREXをメイン口座としてトレードをするのはお勧めしません。あくまで自信のある相場環境において、ギャンブル性の高い全力トレードをしたい時に一発大儲けを狙って、稀に利用するくらいの感覚が丁度良いですね。
※2019年現在、当記事執筆当時よりも更にスプレッドが狭くなりました!
詳細は「【アイフォ戦士はすぐに申請を!!】iFOREXのエリート口座にはメリットしかない 」をご覧ください。